「HSPブームの功罪を問う」飯村周平著
タイトルが気になり、読んでみました📘
HSPを知り、自分の「モヤモヤ」に答えをくれるという良さがある一方
(懸念点)
・HSP/HSCというラベルを当てはめ、適切な支援につながれないケース
・専門性の疑わしいHSP資格ビジネス カルト団体やマルチ商法参入
・HSCが単に「弱い子」として理解されてしまうこと
などが挙げられていました。
適切な支援につながれないケースとういうのは、前に新聞でも読んだことがありました。
必要に応じて、専門家(医師、臨床心理士、公認心理師など)に相談することは大切!!
でも大体相談されていることが多いと感じます🤔
私は、HSCを知り、娘が繊細さんだなと気付き(学術的には、感覚処理感受性が高い)自分もHSP気質、繊細なところがあることにも気付き、モヤモヤに答えをくれて、すっきりしたのを覚えています😌
行き渋りが酷かったので、医師や心理師さんにも相談しました。2回目くらいで、今後も相談していける方に出会いました。相性もありますね。
この本では、ポピュラー心理学として紹介されているアドラー心理学も学びました。
このアドラー心理学勇気づけ講座、私にとってこの学びは繊細な娘の子育ての軸となり、声かけ、考え方が変わっていき、親子で前向きになり、行き渋りを乗り越えていけるきっかけとなりました。
なので、モヤモヤなどが解決されない時は、疑わしくないかなどしっかり吟味して、民間のものに相談してみるのもいいと感じています。
(全て学術的なことでは解決できないこともあるので・・・)
心が弱っている時は、悪質なものに引っ掛かりやすいのでよく注意して・・・⚠️
日本で浸透したHSPと学術的心理学のHSPのズレについて
これは、今後意識していきたいところです。
感覚処理感受性が高い人というと、馴染みにくいので繊細さんの方が使いやすいと思いましたが...
HSC=弱い、学校苦手、生きづらいとならないように…
感受性の高い生徒が学校環境とうまく適合していれば、むしろ感受性の低い子より良好な適応状態で過ごせることが報告されているそうです🏫
良くも悪くも学校環境に影響を受けやすい。
環境を整えることの重要性を改めて感じました。
HSPブームの功罪を問う (岩波ブックレット 1074) [ 飯村 周平 ] 価格:682円 |
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