学校以外の居場所　5選

HSC、繊細、敏感な子は学校が苦手な子供が多いのではないでしょうか。
学校に行けない〜となることも。

娘も1学期、そんな時期がありました。
しっかり家で充電が必要。でも同年代の子供達とも交流ができればなーと…もちろん本人の気持ちが大切。本人も友達との交流はしたいようで、色々探しました。

1 適応指導教室

不登校対策として、県や市が設置している教室です。私の地域では、出席扱いになるようです。まあ小学生…出席日数はあまり関係ないですが😅

低学年の子供はいなくて、友達との交流は難しい感じでした。
学年が上がったら、交流は持てそうです。中学生はけっこういました。

先生はHSCに理解あり。 HSCの子供達が多いとのことでした。学校に行くようになり、こちらの教室には行かなくなりましたが、このような教室があり、どんな雰囲気か知れたのは今後において心強いです。

2 フリースクール

近くに、合いそうな所はありませんでした😞月に3万円くらい〜無料の居場所もあるようです。インスタを見ていると、近くにあったら行きたい！と思う居場所がたくさん。うちの近くにもあればいいのになと思います。

3 習い事

学校嫌〜でも、習い事は行ったりします。でも嫌々で、習い事も嫌な時期はありました💧そうなると休会費が〜💸
習い事によっては、友達との交流が持てるものもあると思うのですが、1時間くらい一緒には活動するけど、友達になるというのは難しかったです。

4 オンライン

クッキング、工作、英語色々やってきましたよ〜単発や短期間だったので、友達になるというのは難しいかな…でも家にいながら、同年代との子供達と画面越しではあっても交流できるのはいい！です！

5 放課後デイサービス

こちらは「受給者証」が必要になります。自治体によっては、医師の診断書が必要になるようです。ハードルが高い💦でも、診断名は、必要なサービスを受けるために書くようなもんとも言われましたが、私の地域では、医師の意見書で🆗でした。
　
行き渋り真っ只中…当時はHSCを知らない時で、集団苦手なので、小集団の療育が受けれたら…！と病院で相談すると、

　「行かなくてもいいけど。小集団から慣れるのはいいかも。必要になった時のために、意見書書いておきましょう。」と。

行かなくても良くないーありがたいー✨

で、色々探したのですが…空きがなかったり、騒がしい男の子が多かったりで圧倒されたり、なかなか合うところがありませんでした。

　HSCを学んでからは、障がいではない…障害福祉サービスどうなんだろうと思うこともあり…病院、障害福祉サービス関連で話をすると、HSCについてはあまり理解がないなと感じることや、アドバイスにモヤっとすることもありました。

でもやっと見つけて、今行っている場所！同年代の女の子もけっこういて、外出したり、クッキング、英語、ダンス、工作、小集団での楽しい活動があります。

　ありがたいー✨学校行けなかった時など、自分の時間が欲しい時など助かります。音楽、図工、体育授業出れなかった時の代わりになるかも！そこまでとはいきませんが…😅
　友達もできました！
小集団の活動で、自分から入っていくなど苦手ですが、こないだは、先生と「入れて」と言えたと嬉しそうでした。

　HSCは、病院ではASDグレーゾーンと言われることも多いようで…似ているけど、何か違うと親は感じるんですよね。気持ちを読めるとことか。
　でも同じようなところはたくさんあり（集団苦手、敏感、不安が強い、切り替え苦手など…）線引きはあまり考えずに、放課後デイサービスでの、小集団で人との交流、自信をつける！といった活動は、HSCにとっても、最近薄れてきていると感じていますが場面緘黙傾向にとっても良いので、続けていきたいです。

HSCで、療育どうなんだろうと思われている方の少しでも参考になれば。HSC、療育を受けるにはモヤっとすることもあったり、正直合うところを探すのは大変かもしれませんが、合うところが見つかれば良き✨です。
放課後デイサービスで作ったハーバリウム✨