昨年の1学期、教室に行けなくなりました。
幼稚園の頃から休み明け、登園しぶりは経験していたので、覚悟はしていましたが…
こんなに早く…💦まだ4月でした…登園しぶりを乗り越えた経験もあるので、大丈夫、これまでも最長2ヶ月だったから、それくらいで戻れるようになる!園と小学校は違うから、長くて3ヶ月かな…そう思っていました。
小1の壁…繊細、敏感な娘にとって、思っていた以上に高いものでした。
母子登校をして、別室へ送り、付き添って下さる先生にお願いして、その先生が帰られる昼に迎えに行く。しばらくそんな日が続きました。
この時すでに、アドラー心理学の勇気づけ講座を学んでいたし、ひといちばい敏感な子、繊細な子、HSCのこともよく分かっていた。でも入れないうしろ姿を見るのが悲しかった。イライラする日もありました。
でもそんな自分の気持ちも受け入れて、反省したり、学びを振り返りながら、⬇️3つを整えていきました。
1 子どもの心
1番大切ですね。子どもの心を整えること。
エネルギーが切れている状態、しっかり充電していくこと。
新しい環境の場合は、時間✖️経験も必要です。少しずつ少しずつ少しずつ、積み重ねて、自信がついてきたら、少しずつ動き出しました。
親の関わり、周囲の関係も重要です。
2 親の関わり
子どもの気持ちに向き合い、寄り添い、周りと比べず、良いところに目を向けて…
はいー理想論。いや分かってはいても、学んではいても、メンタル崩れる時もありますよね。
私もそうでした。
でもアドラー勇気づけ講座を一緒に学んだ仲間との交流、繊細な子育て中のお母さん達との交流などで、はき出しながらも乗り越えてきました。
学んだ勇気づけ講座も何度も振り返りながら、あっそうだった、次から関わりはこうしようと修正してきました。
交流できる場所は私にとって、本当に支えでした。
なので、私も作りました☺️
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3 周囲との関係
まず親と先生が信頼関係を築くこと。繊細な子どもは、親が学校や先生に不信感を持っているとすぐ見抜きます。
学校関係者全ての方が、HSCに理解があるわけではないです。でも、1人でもいらっしゃったら、相談していくと道が切り開いていく可能性があります。
すぐ分かって下さった方もいらっしゃいましたし、境界線もひいたり、時間をかけて理解してくださったり。
そして、子どもも先生との信頼関係を築いていきました。
友達関係も時に私が少し入り、時間をかけて築いていきました。
そしてこの3つ全てが整った時、娘は再び教室へ向かいました。
何で教室に入れないの?色々ありますが、3つのどれか1つでも崩れているから。
この1年でたくさんの経験を積んで、自信もついて
2年生。毎朝うしろ姿を見送り、逞しくなったなと感じます。
でも繊細な気質は変わらないので、又教室に入れなくなる時があるかもしれない。それは、この3つのどれか1つでも崩れた時。そうなったら、又一つずつゆっくり整えていけばいい😊そして、学校、教室が全てではない、この1年学校以外の居場所を知って、そうも思います。
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